それぞれの春へむけて(娘の場合)
2012年 03月 10日
国語の時間に自分を表す漢字一字を毛筆書きすることになったという娘。
前日までどの字にするか悩みに悩んでいました。
「どうしよう。。。『素』にしようかなぁ、『真』にしようかなぁ」
と決めかねているので、母からのアドバイスとして
「あんたの部屋の散らかり具合からして『汚』っていうのどう?」
と提案してみましたが、相手にもしてもらえませんでした(爆)
で、当日、学校から帰ってきた娘。。。
どの漢字にしたのかと聞いてみると
うん・・・なかなか自分をわかってらっしゃる・・・^^;
周りの友達にも「あ~~、わかるぅ」と共感されたらしいですよ(情けな・・・)。
確かにね、やることがひじょ~~~に大雑把なのですよ。
女の子でこんなんで大丈夫なの?と心配になるくらい。
でもね、心の中はそんなに『雑』じゃないと思ってます。
今回の息子の受験のことで悩んだり迷ったり、親としてちょっと情けない姿を
娘の前でさらけ出してしまったこともあったのですが
そんな時娘は「うんうん」と話を聞きながら最後には「大丈夫だよ」と励ましてくれました。
母子で立場が逆転してしまったような珍妙な光景だったことでしょうが
娘のその一言に何故か気持ちがスッと楽になったものでした。
普段は兄を兄とも思っていないような生意気な態度なのですが
息子の結果が気になって仕方がなかったようで
発表当日は「ねぇ、学校に携帯持ってくからメール入れといてよ!」と言い出す始末。
もちろんそんなことはさせませんでしたけどね(怒)
でも実は職員室まで息子の結果を聞きに行ってたらしい・・・(爆)
だけどどうしても外に現れる態度の方が目立ってしまって
結果『雑』という風に見られてしまうのよね~。
この先はどっちの面が伸びていくのかしら。。。
さぁ、お兄ちゃんとバトンタッチして今年はあなたが試される番ですよ。
女同士だからいっぱいケンカもしそうだけど一緒に頑張ろうね。
by tramplady | 2012-03-10 23:31 | ひとりごと