病院のはしご
2011年 08月 01日
エナちゃんのお耳の治療は、病院と家庭とでまだ続いていますが
出口の光が見え始めました。
ベットリとこびりついていた耳垢が乾燥してきてポロポロ状態になり
あともう少しの治療で外へ排出できるそうです。
顔をプルプルと降るだけで周辺被害がひどかったにおいも軽減され
耳の中に鼻を突っ込んでみても全然平気になりました。
(単に私が慣れただけなのか・・・?)
相変わらず点耳薬を入れる時は「イヤイヤ」と抵抗を見せるエナちゃんですが
あとちょっと、がんばろうね。
さぁて、エナちゃんのお耳が快方に向かってホッとしたのも束の間
今度は我が家のお坊ちゃま君のお耳が・・・!
耳を掻いたり、頭を振ったりする仕草が目立ってきたので
先週8種ワクチン接種の時に一度かかりつけ医に相談したところ
その時はまだ薬を使うほどではないから、引き続き家で洗浄しながら
様子を見るように言われたのですが、改善される様子が見られなかったので
エナの病院の帰りに今度はトランプの病院へ・・・。
そして見っかっちゃった・・・マラセチア菌・・・。
トランプのお世話になっている先生は、教授体質とでもいうのかホワイトボード大好き(爆)
細かく書きながら説明してくれるんです。
ちょっとした講義を受けてる気になります。
でもおかげでとてもよくわかります。
↑を解析しますと・・・(自分の覚書のためにも・・・)
耳の炎症、つまり外耳道炎の原因となるものには
・細菌性
・真菌性
・アレルギー性
とあるらしく、常在菌であるマラセチアは真菌性の部類に含まれ
湿気や水分、脂質分などを栄養にして増殖・拡大して炎症を引き起こすのだそう。
トランプは今回左耳が特に悪くなっていたのですが
もともとベタ耳体質であることと、ちょうど垂れている方の耳であること
そしてこの時期特有の湿気などが原因になったのだと思われます。
ちなみにエナの場合は、右耳からはマラセチア菌が
左耳からは細菌が検出されています。
両方の耳で違う菌が検出されるというケースもあるのだそうです。(エナの獣医師による)
今回エナの方が先に菌が見つかり、その後トランプも・・・ということになりましたが
これは犬同士で感染するというものではないそうです。
垂れ耳だったり、脂質の多いベタ耳体質だったりという共通点はありますが
たまたまタイミングが一緒だったということのようです。
というわけで、トランプも耳の奥の毛をガッツリ抜かれ、点耳薬を処方され・・・
また一週間後に様子見です。
我が家の患畜さん、また一人増えちゃいました^^;
エナの目薬2本、点耳薬2本、トランプの点耳薬1本・・・
間違わないようにしなきゃ^^;
カフェのはしごとかだったら楽しいのに病院じゃねぇ・・・。
お疲れっす。。。
perro dogs homeではたくさんの可愛いワンコたちが
優しいご家族との出会いを待っています。
是非のぞいてみてください。
出口の光が見え始めました。
ベットリとこびりついていた耳垢が乾燥してきてポロポロ状態になり
あともう少しの治療で外へ排出できるそうです。
顔をプルプルと降るだけで周辺被害がひどかったにおいも軽減され
耳の中に鼻を突っ込んでみても全然平気になりました。
(単に私が慣れただけなのか・・・?)
相変わらず点耳薬を入れる時は「イヤイヤ」と抵抗を見せるエナちゃんですが
あとちょっと、がんばろうね。
さぁて、エナちゃんのお耳が快方に向かってホッとしたのも束の間
今度は我が家のお坊ちゃま君のお耳が・・・!
耳を掻いたり、頭を振ったりする仕草が目立ってきたので
先週8種ワクチン接種の時に一度かかりつけ医に相談したところ
その時はまだ薬を使うほどではないから、引き続き家で洗浄しながら
様子を見るように言われたのですが、改善される様子が見られなかったので
エナの病院の帰りに今度はトランプの病院へ・・・。
そして見っかっちゃった・・・マラセチア菌・・・。
トランプのお世話になっている先生は、教授体質とでもいうのかホワイトボード大好き(爆)
細かく書きながら説明してくれるんです。
ちょっとした講義を受けてる気になります。
でもおかげでとてもよくわかります。
↑を解析しますと・・・(自分の覚書のためにも・・・)
耳の炎症、つまり外耳道炎の原因となるものには
・細菌性
・真菌性
・アレルギー性
とあるらしく、常在菌であるマラセチアは真菌性の部類に含まれ
湿気や水分、脂質分などを栄養にして増殖・拡大して炎症を引き起こすのだそう。
トランプは今回左耳が特に悪くなっていたのですが
もともとベタ耳体質であることと、ちょうど垂れている方の耳であること
そしてこの時期特有の湿気などが原因になったのだと思われます。
ちなみにエナの場合は、右耳からはマラセチア菌が
左耳からは細菌が検出されています。
両方の耳で違う菌が検出されるというケースもあるのだそうです。(エナの獣医師による)
今回エナの方が先に菌が見つかり、その後トランプも・・・ということになりましたが
これは犬同士で感染するというものではないそうです。
垂れ耳だったり、脂質の多いベタ耳体質だったりという共通点はありますが
たまたまタイミングが一緒だったということのようです。
というわけで、トランプも耳の奥の毛をガッツリ抜かれ、点耳薬を処方され・・・
また一週間後に様子見です。
我が家の患畜さん、また一人増えちゃいました^^;
エナの目薬2本、点耳薬2本、トランプの点耳薬1本・・・
間違わないようにしなきゃ^^;
カフェのはしごとかだったら楽しいのに病院じゃねぇ・・・。
お疲れっす。。。
優しいご家族との出会いを待っています。
是非のぞいてみてください。
by tramplady | 2011-08-01 23:45 | トランプ