決断

毎年この時期になると、ダンナからたんまりと仕事を頼まれます。
内職のような単純な作業なのですが、ものすごく時間に縛られます。
夜更かしは苦手な私が日付が変わるまで起きていることもしばしば。
パソコンに向かう時間もとれず、年賀状も作らなくてはならないのにと少々焦り始めています。
でも期間限定なので、あと一ヶ月弱はボチボチ更新でがんばります!

もうすぐ8ヶ月を向かえるトランプ。
フィラリアの予防薬とフロントラインをもらいに病院へ行ってきました。
そして、来週の水曜日に去勢手術を受けることを決めてきました。

トランプは、ワクチン接種の為に初めて病院を訪れた時に「停留睾丸」であることを指摘されていました。
普通雄犬の精巣は、産まれた時にはお腹の中にあるものが生後一ヶ月ほどで陰嚢内に降りてきます。
しかし、中にはこれが正常な位置に降りてこず、お腹の中や鼠径部にとどまってしまうことがあり、「停留睾丸」とか「潜在精巣」などと呼ばれるようです。

そしてこの異常な場所に残ってしまった精巣は、正常な陰嚢内の精巣に比べて約10倍以上の確率で精巣腫瘍を発症しやすいとのことです。

トランプは、ひとつの精巣は正常に降りてきているのですが、片方がこのケースなのです。
その為、繁殖には適さないということも含めて6ヶ月を過ぎたら摘出してしまった方がいいと言われていました。

私はもともと繁殖させる予定はなかったし、将来起こりうる生殖器の疾患のリスクを考えると
早い時期に去勢手術を受けることに抵抗はありませんでした。
ただトランプの場合、もうひとつ懸念されることがあり、半年を過ぎてもずるずると手術の時期を決められずにいました。

それは、先生の話によると、お腹の中にあるはずの精巣が外側から触った限りでは手に触れないというのです。
これは、本来の精巣の形を成していない状態で存在するのか、それとも先天的に片方の精巣しかなかったのか、今の段階ではなんとも言えないがどちらにしても非常にレアなケースであるのだそうです。

その為トランプの手術は、お腹を開いて片方の精巣を探すことから始める為結構大掛かりなものになってしまうそうです。
本来の去勢手術であれば、早ければ30分から1時間くらいで終わり、入院の必要もないところが、今回は時間もかかるし体力的にも負担がかかるため、最低でも一日以上の入院も必要だということでした。

手術の危険性に関して質問すると、獣医である以上100%大丈夫という安易なことは言えないが、若くて健康体であるトランプなら手術中の危険性に関してはあまり心配はしていないということと、ただ全身麻酔によってアレルギー反応を起こし事故が起きることも非常に稀ではあるがゼロではないということだけは認識しておいて欲しいと言われました。

それでも、このままお腹の中に精巣を残し、将来性ホルモンに関連した重い疾病を発症するリスクに比べればその比どころではないということを考え合わせ、やはり手術をすることに決めました。

もちろん不安だらけです。
本当にこの選択でいいのか。
万が一のことが起こってしまったらどうしようか。
元気なトランプの姿を見ていると胸が締め付けられる思いがします。
でも万全の体制で臨んで下さるであろう先生方を信じ、トランプの体力を信じて、あまりマイナスナことは考えないでおくことにしました。
トランプに不安が伝わってしまうのも良くないですしね。

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『そうでしゅよ!
ママがそんな難しいお顔をしてたらボクまでこ~んなお顔になっちゃいましゅよ!』

と、トランプに言われてるような気がします。

そうだよね。大丈夫だよ。
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by tramplady | 2008-11-21 11:06 | トランプ

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